2005年4月25日 午前9時20分ごろ、JR福知山線塚口―尼崎駅間の第1新横枕踏切の手前で、宝塚発同志社前行き快速電車の車両7両のうち4両が脱線し、死傷者約500人の大惨事が発生した。
被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます。
脱線した電車は207系で、10年前から東西線の開業に先立てて作成され、その後JR京都線、神戸線にも導入された電車である。
東西線のトンネルに対応させるために、1両に2つのパンタグラフが備えてある。逆に言えば、東西線は207系しか通ることができない。
軽量化するためにステンレスを用い、使い捨て目的に長持ち出来ない仕様にすることで、列車自体にかかるコストを軽減させている。
同型の車両には何度も乗車したことがあるが、軽いせいか発車時に車輪が空回りしたかのように「ガガガ・・・」という音がすることがある。
この電車が事故を起こしたらめちゃくちゃになるだろうなという感じは、乗ったことがある人なら誰でも想像つくと思う。
私の207系の知識はこれくらいです。
今回の原因は、オーバーランで遅れた時間を取り戻そうとしてカーブでスピードを出しすぎたとか言われていますが、JR西日本はどの線でもオーバーランが多い。
以前、大阪駅から乗って(その時は201系)塚本駅でオーバーラン、次の尼崎駅の手前のポイントでATS(ATCかな?)が作動して急ブレーキがかかることもあり、怖いので尼崎駅で下車して次の電車に乗ったこともある。
しかも、カーブを高速で曲がったり、加速しながらポイントを通ったりすることも。
それでも関西人はせっかちな人が多いので、速いJRを選んでしまう人も少なくないのでは。
通勤時の満員電車でも電車が大きく揺れるとかなり危ない。
(これはJRに限ったことではありませんが)
これからは、速度を出すだけに重点を置かず、危険なカーブやポイントでは十分に速度を落とすようにするべきだと思う。